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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-06-12 第189回国会 衆議院 法務委員会 第23号

いまだこんなことすらできない、やろうとしたら例外規定が非常に大きな穴として設けられている、その結果、可視化もフルでは実現できないばかりか、その例外だと思って裁判に臨んだ検察官自身も、任意性立証をほかの方法で立証していかなくちゃいけない、こんな何かすっきりしない理屈ではないかなと私は思います。  

重徳和彦

2015-05-15 第189回国会 衆議院 法務委員会 第14号

特に、控訴審あるいは最高裁においては、検察官自身被害者参加制度の運用に対して認識が不十分な面があるんじゃないか。  要は、地裁地検のレベルで幾つ幾つ事件を取り扱いながら新しい制度にどんどんなれ親しんで活用している検察官もいれば、やはり高裁、最高裁の段階になると、事件数も少なくなってまいりますし、新しい制度の取り入れ方もスピード感が遅くなってまいります。  

山尾志桜里

2010-11-18 第176回国会 参議院 予算委員会 第6号

もちろん、この処分請訓規程だけが指揮権を執れるものではなくて、指揮権というのは幅広い犯罪に対象になり得るわけですけれども、まさに処分請訓規程、これは外交であり、国の安全保障であり、主権の話に係る話はやはり検察官自身では無理だろう、政治家である法務大臣指揮を執りなさい、こういうことで前もって事前に用意された法令。  

宮沢洋一

2003-04-15 第156回国会 衆議院 法務委員会 第7号

保坂委員 そうであれば、本当は、派遣される裁判官検察官自身の意思というものも当然考慮要素に普通ならなってくるんですね、民間の論理では、これは。ここでぜひ教えたいというところとそうでないところというのは、あってはいけないということはないというふうには私は思っています。  ちょっと給料の問題に移りますけれども、事務局長に伺いますけれども、やはり裁判官検察官の給与というのはかなり高いんですね。

保坂展人

1995-10-19 第134回国会 参議院 法務委員会 第1号

それはともかくとしまして、現在、宗教法人法に基づく解散請求手続がかなり進行しておりますので、この裁判所判断を早く仰ぐということが何より大事であるというように思っておりますが、検察官自身もそういう請求をして責任を持ってこの手続を進めていらっしゃるわけですから、裁判所判断が一日も早く出るように検察庁としても特段の努力をされていることは間違いないと伺っていいのではないかと思いますが、どうですか。

橋本敦

1994-11-08 第131回国会 参議院 法務委員会 第3号

検察官自身がやはりそういうふうなことで、真相解明といいますか、できれば被疑者から供述を引き出して事件を固めたいという気持ちもわかるんですが、そういうふうなことによってその検事さんがいろんな評価をされて、そして非常に軌道に乗ったルートに乗っかるというふうな、何といいますか、そういうふうなことのために相当無理をして、せっかくチャンスを与えられたんだから何とかやろうというふうな、そういうふうな気持ちも多分

下稲葉耕吉

1988-10-20 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第11号

坂上委員 第一線検察は、造船疑獄でこの指揮権が発動になって、中には辞表を出す、中には上司に強い談判をする、いろいろのことがありまして、第一線検察の諸君に大混乱を与え、検察官自身検察に対する不信を言ったわけでございます。これは間違いない事実でございます。そのことのために、当時指揮権発動いたしました犬養法務大臣が辞職をなさったということになっておるわけでございます。

坂上富男

1984-04-11 第101回国会 衆議院 法務委員会 第8号

あるいは刑事部長記者会見の様子が当時の新聞等に出ておるわけでございますけれども、この事件については限りなくクロに近い灰色なのだが、立証の点で医師の協力がなかなか得られないということを記者会見で述べておるようなのでございますけれども、これについて検察審査会というようなところで不起訴不相当という処分が出たとすれば、シロかクロかを決めるのは検察官役割ではなく裁判所役割ですから、検察官としては——検察官自身

天野等

1983-11-24 第100回国会 参議院 法務委員会 第2号

つまり検察官自身もあの事件で厳正な処断を司法が下すのでなければ民主政治根幹を揺るがしかねないという、ここまで厳しくおっしゃっている。国民国民の立場で、いまこそ腐敗政治をなくし、そして清潔な政治という民主主義根幹をはっきりさせるべきだということを要求している。  こういう状況があの判決をめぐってある中で、このあなたの独占インタビューというのは、事実上一体どういう役割りを果たすか。

橋本敦

1983-03-22 第98回国会 衆議院 法務委員会 第4号

疑いを差し挟む余地がないような確実な心証までは必要がないというように一般に解釈されておりますので、恐らく、当初決定いたしました裁判官といたしましても、送られてきた証拠は一応肯定できる、事実は肯定できる、それは決定理由中に書いてあるわけでございますが、そのような認定の上で罪質、情状に照らして検察官に送り返したわけでございまして、決して事実認定検察官にゆだねたという趣旨のものでもありませんし、また検察官自身

栗原平八郎